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1 転写規則
hoshi
管理人

星 2005-8-22 12:36:36  [返信] [編集]

転写、翻字に関する疑問点について取り上げるスレッドを作ってみました。
2 waの字について
hoshi
管理人

星 2005-8-22 12:44:29  [返信] [編集]

Pt_1287の手直しをしているところですが、現時点で、waと転写している文字のラテン文字転写について質問があります。

このテキストで出てくるwaの字はアチュンにワスルがついた形(すなわち結合文字の形)をしています。これは、伝統的にはwaないしvaとして一文字として転写するのが普通なのでしょうか?

waの字は疑惑の多い字と前々から思っていて、この字が生まれた経緯などについては真面目に考察したいという考えは持っているのですが、それは置いておいて、伝統的なチベット学においては、どのような翻字を使ってきたのか、どなたか教えていただけませんか?

それから、岩尾さんの校訂記号案の注意書きに、wa zurはvで示す、とありましたが、wa zurでないwaの字はwaと転写するのでしょうか、あるいはvaでしょうか?

ご教示よろしくお願いします。
3 Re: waの字について
ゲスト

IWAO 2005-8-22 22:07:24  [返信] [編集]

>このテキストで出てくるwaの字はアチュンにワスルがついた形(すなわち結合文字の形)をしています。これは、伝統的にはwaないしvaとして一文字として転写するのが普通なのでしょうか?

waと翻字します。
この文字についてはウライ氏の考察があります。
Geza Uray, ``On the Tibetan letters ba and wa'', Acta Orientalica Hungaricae, vol.v, nos.1-2, 1955, pp.101-121.

なお、wa zurでないwaは、waと書きます(判じ物のような回答ですね)。
4 Re: waの字について
hoshi
管理人

星 2005-8-22 23:03:58  [返信] [編集]

岩尾さん、

ご回答ありがとうございます。ではwa zurではないwaなのでwaということでそのままにしておけば良いのですね。

ウライの論文もご紹介ありがとうございます。ぜひ読んでみたいと思います。もし今お手元にあればコピーさせていただきたいのですが。
5 Re: waの字について
ゲスト

IWAO 2005-8-23 0:55:13  [返信] [編集]

すいません、今すぐにこの論文が出てこないのです。持っているのは確かなのですが、どのダンボール箱に入っているのか皆目見当もつかない状態でして、、、。
6 Re: waの字について
hoshi
管理人

星 2005-8-23 8:31:41  [返信] [編集]

たいへんなご面倒をおかけするところでした。自分で探します。ありがとうございます。
7 タテ重ねの文字の翻字について
hoshi
管理人

星 2005-8-30 16:14:31  [返信] [編集]

現在、OTDOプロジェクトではワイリー方式を使っていますが、この転写方式、古いチベット文字表記に当てはめるといろいろと問題が出てくるように思われます。

たとえば、dangという文字列は通常ヨコに並べて書かれますが、タテに書かれることがありますよね。その場合、現在の校訂規則によれば、

 dang (scr. dnga) 

と表記するしかないと思うのですが、これではdaの字とngaの字がタテに書かれていることを明示したことにはならないと思うのです。そもそもワイリー方式で普通に考えれば、dngaはヨコに並べて書かれたものと解釈されるのが普通ですよね。

古いチベット語表記に出てくるこうした文字表記に対応するものを何か考え出さなければならないのではないかと思いますが、いかがでしょうか?

たとえば、タテ重ねかヨコ重ねかを明示する記号を作るとかいった案があると思いますが。タテ重ねに+を使ってこんな風に書くとか。

 dang (scr. da+nga)

あくまで注釈の、(scr. xxx)で書かれる範囲内でのことなので、伝統にとらわれずに比較的自由に考えてよいところかと思っています。みなさまのご意見お待ちしています。
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